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[日販商品データベースより]
池上 彰氏が初めて責任編集をする、明日の自信になる教養シリーズ。 6冊めは、「地理学」です。
なぜ、東京の渋谷駅では、地下鉄のホームが地上3階にあるのか。 なぜ、同じ緯度なのに秋田とマドリードの冬はまったく違うのか。何気なく見ていた風景に隠された「なぜ?」を知れば、いつもの景色はまったく違う姿を見せはじめます。
本書の案内役は、世界50カ国以上を調査で訪れた地理学者の水野一晴氏。
江戸城や名古屋城、関西国際空港が築かれた場所の秘密など、身近な名所の成り立ちから、地理学の基本である地形のおもしろさを解き明かします。さらに、食卓に並ぶ農作物がたどった気候と歴史を紐解き、大陸移動の壮大な歴史が、いかにして現在の世界の植生を描き出したのかを探ります。その背景にあるのは、大気の大循環、季節風、海流といった、気候を形づくるダイナミックなメカニズムです。豊富な図解で、その不思議を分かりやすく解説します。
最終章では、地球温暖化による生態系の変化、森林破壊、そして急激な都市化がもたらすスラムやインナーシティ問題など、私たちが直面する地球規模の課題と向き合います。
地形から気候、食、植生、そして地球が抱える未来の課題まで。地理学という壮大なレンズを通して、私たちの世界を再発見するための一冊です。