- オアシス
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- 価格
- 1,782円(本体1,620円+税)
- 発行年月
- 2025年10月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784309980867
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【2024年05月発売】
[日販商品データベースより]
90年代UKロックを象徴するバンドであり、再結成発表で世界を驚かせた永遠のスター、オアシス。その挑発的な言動と不朽の名曲群の軌跡を振り返り、魅力と本質に迫る総特集。
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◎目次
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●オアシスヒストリー1994→2025 岡村詩野
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●対談
曽我部恵一×北沢夏音「みんなにとどく個人としての歌──オアシスのアンセムを聴きながら考えたこと」
岸谷蘭丸×田中宗一郎「始祖の巨人の肩に乗って──新しいオアシスの語りを試みる」
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●インタビュー
妹沢奈美「この人たちのことは絶対、全部おぼえておこう」
原島“ど真ん中”宙芳「俺はもちろんリアムみたいに後ろに手を組んで歌った」(二木信=文・インタビュー)
谷口雄「ソングに奉仕するサウンド」
河村康輔「グラフィックによるオアシス再生」
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●レポート
伊藤英嗣「バンドから永遠の・Definitelyへの道──いかにしてオアシスはピープルズ・バンドから永遠のオルタナティヴにいたったか」
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●評論
川上幸之介「オアシスとニュー・レイバー──ブリットポップの描いた90年代のイギリス像」
青木耕平「ポスト・ナインティーズ・メランコリア──オアシスと英雄崇拝」
大鷹俊一「いかにしてシンガロングは生まれるのか──時代と地域性、出来事と夜は、オアシスの後背地を考察する」
小森真樹「オアシスはなぜ「恥ずかしい」のか──叛逆の神話に呪われてマンチェスターへ」
森元斎「I look back in anger forever.」
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●オアシス×映画・ファッション・アート
大森さわこ「自分自身にしかなれない──1990年代英国映画とオアシスの関係」
青野賢一「ロックとファッションとローカルなサブ・カルチャー」
山本浩貴「ヤング・ブリティッシュ・アーティスト(YBA)──1990年代のイギリス現代美術について」
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●エッセイ
北村紗衣「ベッドから出てこないオアシス──アンチワークなブリットポップ礼賛」
小田部仁「死んでもOasisを合唱はしない」
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●コラム
松村正人+三田格「オアシス同時代人物小伝」
ストーン・ローゼズ/ブラー/アラン・マッギー/ザ・ヴァーブ/パルプ/レディオヘッド
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●オアシスディスクガイド
小野島大/天野龍太郎/畠中実/松村正人/木津毅/妹沢奈美/湯浅学
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●年表
パンス「オアシスと英国社会/文化にまつわる年表」