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[BOOKデータベースより]
人生そのものが禅である。台湾に生まれて戦中は空襲に怯え、戦後は京都・霊雲院の天井粥で餓えを凌ぎ、稀代の禅僧・山田無文老師に出会って懸命にお仕えした半生。国内を、海外を、老師と共に歩いた道がそのまま禅であったと感得する。
壱 台湾から京都へ(生い立ち;小学校時代;疎開 ほか)
[日販商品データベースより]弐 無文老師を慕いて(無文老師との出会い;大学生活;得度式と腹ぺこ生活 ほか)
余録(無文老師と西片義保老師;日中友好臨黄協会代表訪中団;スリランカのコブラとシンガポールの観音さま ほか)
人生そのものが禅である
台湾で生まれ、戦中・戦後の苦難や飢餓をくぐりぬけながら、稀代の禅僧・山田無文老師に仕え、その指導のもと、ともに海外に国内に旅しつつ、禅の本質を身につけていく半生。言葉ではなく生き方が、その一挙手一投足が禅であることを実際のエピソードで示す。
「この地球上で生まれたかぎり、多くの天災人災が次から次へとやってくる。困難だけではない。楽しみもまた多くある。一生のあいだにどれだけ享受し、楽しんでいけるかは、その人の因縁による。何ごともお釈迦さまの説かれた因縁によって生じ、因縁によって滅する。この因縁の法を信じて、日々生活して行きたいものである。」(「はしがき」より)