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[BOOKデータベースより]
星座は、約5000年前に古代メソポタミア(今のイラク周辺)の人々が暦を作るため、太陽の通り道にある星と星をむすんだのが始まりとされます。それが古代ギリシャに伝わり、神話もできました。星座の名前に動物が多いのは、古代メソポタミアやギリシャの人々に、それらの動物たちが身近だったからです。星座になった動物は、夢の動物でなく、そのとき、そこに実際にいた動物なのです。さあ、星座と動物をめぐる旅に出かけませんか。NHKラジオ「子ども科学電話相談」の【天文・宇宙】の永田先生、【動物】の成島先生が、宇宙や神話、動物についてくわしく教えてくれますよ。
第1章 春の星座と動物(おおぐま座・こぐま座;からす座;かに座;しし座)
[日販商品データベースより]第2章 夏の星座と動物(はくちょう座;いるか座;さそり座;わし座;おおかみ座)
第3章 秋の星座と動物(くじら座;やぎ座;おひつじ座;うお座)
第4章 冬の星座と動物(おおいぬ座・こいぬ座;うさぎ座;おうし座;はと座)
NHKラジオ第1「子ども電話相談」で、天文担当回答者を務める永田美絵さん、動物担当回答者を務める成島悦雄さんが、動物名がついた17星座について、それぞれの専門分野を生かして解説する本です。
動物名がついた17星座を掲載。うち16星座は古代にルーツをもつもので神話の物語があります。残る1星座は旧約聖書の物語にもとづいて16世紀につくられたもので神話はありません。それらの星座を春夏秋冬に分けて章を構成、それぞれの星座につき星座や神話の話(永田)→ 動物の話(成島)→ コラム(星座or動物の話)となります。
古代より伝わる星座に動物名が多いのは、古代メソポタミアやギリシャの人々にとって、その動物が身近だったからで、それらは想像上の動物というわけではなく、その地域に、その時代、実際にいた動物たちです。そのような視点で古代より伝わる動物の星座や神話を意識しながら、その地域の動物の分布や変遷、文化等を調べると、その地域、その時代にいて、今もいる動物の姿のほか、絶滅危惧動物、家畜動物、人間と動物との戦い、神聖視された動物、特産の食材の料理など、動物と人間、文明、文化との関わりなど、いろいろなことが見えてきました。