- フェオファーン聖譚曲 op.4
-
opsol book
灰黒の夜明け
- 価格
- 1,980円(本体1,800円+税)
- 発行年月
- 2025年09月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784434343018
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[BOOKデータベースより]
信仰という名の種火が灯り、今、二つの大国が動き出す。第二方面騎士団が管轄するサッヴァ子爵領の街で、とある旅の一座による興行が行われた。劇中で語られたのは、王都から遠く離れた農村で繰り返される凄惨な現実。響き渡る断罪の歌は、長きに亘り続く方面騎士団の蛮行とフェオファーンの戦いを多くの人々に知らしめ、やがて街中へと広がっていく。〈黄金の国〉ロジオン王国と、〈神の国〉スエラ帝国。複雑に絡み合いながら回る歯車が、運命の濁流に漕ぎ出す者達の思惑により、遂に軋み始める。今まさに交わろうとする“黄金の国”とかの帝国の影―。愛、憎悪、疑念、復讐、執着。様々な物語が交錯する中、〈民意〉を鍵とするアントーシャは、〈金の羊〉を街に放つ。時代を巻き込んで進む、大人気長編群像劇シリーズ第4巻。