- ふたりのカラス
-
- 価格
- 1,760円(本体1,600円+税)
- 発行年月
- 2025年10月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784569882376
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[日販商品データベースより]
【櫻いいよ初の本格ファンタジー小説シリーズ、堂々完結】
運命なんかに、身を任せたりしない。
【あらすじ】
学校からの帰り道で川に落ちたことをきっかけに、人間とは異なる見た目の“じゃない者”と、いわゆる人間“ひと”が共存する不思議な世界に迷い込んだ、中学1年生の双子の姉弟。姉の冥(めい)は比較的豊かな国・ダルデールで目を覚ますが、「言い伝えにある、この国を滅ぼすカラスだ」と考えられ命を狙われる身になってしまう。一方、弟の涅(くり)は貧しい隣国・ノーパーヴァで目覚め、「国を救うカラス」として王族に保護されていた。弟の行方を探し続けていた冥は、ようやく涅がノーパーヴァにいることを突き止めるが……。
【目次】
0:はじまらなければ、おわらない
1:滅びと救いのカラスの意味/
2:ふたりのカラスとふたつの国
3:それでも、立ち続けるカラス
4:だから、世界をかえるカラス
5:滅びのカラスと救国のカラス
0:おわったあとに、またはじまる