- 続 歌舞伎町で再犯防止について考えてみた
-
学文社
新宿19の会
- 価格
- 2,090円(本体1,900円+税)
- 発行年月
- 2025年10月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784762034503

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[BOOKデータベースより]
罪を犯した人の「更生」とは何か?そのためには何が必要か?さまざまな背景を持つ執筆陣が世に投げかける。
第一章 再犯を取り巻く環境
[日販商品データベースより]第二章 今こそ求められるアウトリーチ
第三章 「非行少年」だった僕たちの今、これから
第四章 受刑者だった私たちが伝えたいこと
第五章 犯罪の被害に遭うということ
第六章 暴力団からの離脱を支援する弁護士たち
第七章 私が訳ありの人を雇用する理由(わけ)
第八章 罪を犯した人が就労する時に抱える困難
第九章 「住まい」がなければ始まらず、「居場所」がなければ続かない
第一〇章 保護司による地域生活支援の実際
第一一章 犯罪歴のある当事者・支援者による研究
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吉住健一 新宿区長 推薦!
歌舞伎町に集まる犯罪に関わってしまう可能性のある人々のトレンドに変化が起きている。
実際に再犯防止に取組み、向き合ってきた方々ならではの視点と体験談は行政の立場としても興味深いものがあります。
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罪を犯した人の「更生」とは何か? そのためには何が必要か?さまざまな背景を持つ執筆陣が世に投げかける。
多くの反響があった「歌舞伎町で再犯防止について考えてみた」の続編が刊行!
過去に非行や犯罪の加害者だった人や、被害者であった人、
矯正や保護の実務者、研究者、弁護士、雇用主、周辺からサポートする人など、
さまざまな背景を持つ人たちが、「再犯防止」という共通のテーマについて、
自身の体験談や、最新の現状、実践や取り組み、そして思いについて訴える。
コロナ禍以降の、大きく変化し続ける社会のなかで、「再犯防止」「更生保護」の現場はどう変化しているのか。
生きづらさを抱える人たちが集う歌舞伎町から発信する、「再犯防止」のリアルを訴える1冊。
本書の印税は、「犯罪被害者支援」に全て寄付いたします。
【執筆者】
山岡あゆち、坂本 新、渡邊美代子、浦頭 翔、岩崎風水、湯浅静香、にのみやさをり、諸橋仁智、齋藤理英、
松尾顕範、吉田大助、渡邉正行、宗村 元、千葉龍一、遊佐 学、大友秀逸、長谷川洋昭、宇田川淑恵
(カバーイラスト)水谷緑
(本文イラスト)沖田×華