- 小泉八雲とその妻セツ
-
古き良き「日本の面影」を世界に届けた夫婦の物語
角川文庫 あ113ー6
- 価格
- 924円(本体840円+税)
- 発行年月
- 2025年09月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784046077813
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価格:3,520円(本体3,200円+税)
【2019年10月発売】
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古き良き「日本の面影」を世界に届けた夫婦の物語
角川文庫 あ113ー6
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価格:3,520円(本体3,200円+税)
【2019年10月発売】
[BOOKデータベースより]
「素敵な驚きとともに、私は探してやまなかったものを見つけた。しかし、それはすべての予想を遙かに上回っていた」。土着の信仰に興味を抱き、来日後、『怪談』『知られぬ日本の面影』など数々の代表作を生み出したラフカディオ・ハーン(小泉八雲)。その名著誕生の裏には、妻セツの献身と、語り部としての才能があった―。時は明治、日本の風景や精神性が近代化で失われる中、寄り添いながら生きた夫婦二人三脚の生涯を追う。
第1章 不幸を肥やしに育まれた不屈のヒロイン
[日販商品データベースより]第2章 ハーン、憧れの国・日本へと渡る
第3章 背筋の凍る怪談話が温かい夫婦愛を育む
第4章 ふたりの「住みたい街」が違いすぎて
第5章 東京で安住の地、終の住処を得る
第6章 重荷を下ろして残りの人生を楽しむ
『怪談』『日本の面影』が世界的なベストセラーとなった明治の偉人・小泉八雲。なぜギリシャ生まれの八雲が近代化して間もない日本に赴き、そして一生を過ごすことになったのか。そこにはアニミズムに満ちた日本の魅力だけでなく、妻として支え続けたセツの存在があった。語り部としての才能を発揮したセツが語り、そして八雲が記す。そうした過程のなかで『怪談』などのベストセラーは誕生し、そして世界の人は日本という国を知ることになった――。今を生きる人々の心にも刺さる二人の生涯を圧倒的なフィールドワークで描き出す一冊。