[BOOKデータベースより]
哲学者、政治経済学者、ジャーナリスト、各執筆者がそれぞれの問題意識に基づき、西洋中心の世界観に疑問を投げかけ「南」の論理を浮かび上がらせる。グローバルサウスを知ることはこれからの世界を理解するための重要な手がかりとなる。
第1章 グローバルサウスの歴史的展望と現代的・多元的意義(第三世界の登場―バンドン会議(1950年代);非同盟運動(NAM)の隆盛(1960年代) ほか)
第2章 グローバルサウスが問う「空間軸」と「時間軸」―地政学的関心を超えて(グローバルサウスへの地政学的関心の高まり;グローバルサウスの「共時性」と「通時性」 ほか)
第3章 「グローバルサウス」について―誰がそう呼ぶのか(「グローバルサウス」が語られる機会と状況;西洋の世界化と「世界戦争」以後 ほか)
第4章 「サウス」から「ノース」へ―移民が示唆するもの(「ノース」という希望;アフリカからヨーロッパ(EU諸国)へ ほか)
グローバルサウスとは何か? 誰がそう呼ぶのか? その呼称にはどのような力学が潜んでいるのか? 哲学者、政治経済学者、ジャーナリスト、各執筆者がそれぞれの問題意識に基づき、西洋中心の世界観に疑問を投げかけ「南」の論理を浮かび上がらせる。グローバルサウスを知ることはこれからの世界を理解するための重要な手がかりとなる。
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