- 子育ても仕事もうまくいく無理しすぎないスウェーデン人
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- 価格
- 1,980円(本体1,800円+税)
- 発行年月
- 2025年09月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784296208562
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[BOOKデータベースより]
日本人の9割の仕事時間、でも年収は1.2倍。父親の9割が育休を取るから育児の負担を分散。趣味にお金と時間、コテージやボート所有はざら。夕ご飯は冷凍食品ばかりでも日本より断然幸せ。スウェーデン在住のデータサイエンティストが解説。
1 スウェーデンの仕事と子育て、ここがすごい(スウェーデン人が手を抜くところ、時間とお金をかけるところ;本当に残業しないスウェーデン 17時過ぎにオフィス空っぽの理由;子が発熱…仕事どうする?スウェーデン、驚きの制度と職場事情;男性の同僚に「育児休業はいつから取るの?」が自然に言える;父親の育休はプラス評価される;多くは1歳半から利用するスウェーデンの保育所;出産から保育所入園までを支えるオープン保育所;スウェーデン流の子育ては子どもにも好影響)
[日販商品データベースより]2 スウェーデンはどうやって共働き子育てしやすくなったのか(30年前は「今の日本」と似ていたスウェーデン;育休取らなかった男性たちがなぜ変化?スウェーデンで起きた好循環;社長も特別扱いしないスウェーデンの変化の背景にあった慣習)
3 スウェーデンに残る課題と日本へのヒント(男性の取得率90%超でも母親に偏っている育休)
働きにくさ、子育てのしにくさを感じる日本人が知っておきたいスウェーデン
「子育てと仕事を両立することなんて本当にできるの?」。そんな疑問に答えるヒントが、スウェーデンにあります。
今でこそ子育てしやすい国として知られるスウェーデンですが、実は30年前は子育てしながら働くための制度は整いつつあるものの「男性が働き、子育ては女性がするもの」という男女の性別分業が根深く残っていました。その姿は現在の日本と通じる部分があるかもしれません。
本書では、スウェーデンの社会が変革してきたプロセスや、現在のスウェーデン人の共働き子育てのスタイルについて、スウェーデンに25年にわたって暮らす日本人データサイエンティストが、自身の子育て経験も交えて解説。そこには、日本人が「無理しすぎず」共働き子育てをする手掛かりがちりばめています。