ゲスト さん (ログイン)
オンライン書店【ホンヤクラブ】はお好きな本屋での受け取りで送料無料!新刊予約・通販も。本(書籍)、雑誌、漫画(コミック)など在庫も充実
カリスマCEOが2025年決算を斬る!
ダイヤモンド社 高岡浩三
点
トヨタ、日産、ホンダ、ソニー、パナソニック、日立、セブン&アイ、イオン、ファストリ、ニトリ、ファミマ、ローソン、マクドナルド、〓野家、JAL、ANA、JR東日本、JR東海、JR西日本、フジテレビ…この企業のここがダメ!企業を評価する際に絶対に見ておくべき数字はひとつだけ!10業界主要企業の最新決算を辛口診断!
1 日本企業の常識は世界企業の非常識2 奇跡の復興でガラパゴス化した日本の企業3 イノベーションだ4 キットカットとネスカフェアンバサダー5 共通価値を創造する―CSVとSDGs6 経営のプロがいない日本7 営業利益率だ8 業界の通信簿
注意! 大企業の現役経営者や経営者OBの方は読まないでください、不愉快になるだけですから。「失われた30年」で日本の上場企業の時価総額はアメリカの10分の1以下にまで衰退した。国民1人当たりのGDPはG7諸国の中では圧倒的最下位で、平均年収も韓国の後塵を拝している。にもかかわらず、日本の新聞やテレビなどのオールドメディアは忖度なのか、一向に日本企業の体たらくを批判しない。 戦後の日本が繁栄したのは、経営者が優秀だったからではなく、労働者が素晴らしかったからである。しかし、日本の経営者は労働者に報いてこなかった。失われた30年の間、労働者の実質賃金はほとんど上がっていない。 大企業に至っては、日本の年間GDPに匹敵する600兆円超の巨額の内部留保(企業の貯金)を積み上げながら、従業員の賃金は低く抑え、役員報酬だけを増額させている厚顔を許せない。 イノベーションとコーポレートガバナンスを怠り、今日の日本経済の惨状を招いたのは、日本の大企業やその経営者だ。 誰も言わないなら嫌われても自分が言うしかない。 ネスレ日本で同社史上最年少となる30歳で部長に昇格し、キットカットの受験キャンペーンの大成功など10年にわたって同社CEOを務めた筆者が、最新決算を踏まえて日本の主要業界の大手企業を徹底批判する。
ページ上部へ戻る
この商品に寄せられたカスタマーレビューはまだありません。
レビューを評価するにはログインが必要です。
この商品に対するあなたのレビューを投稿することができます。
本好きのためのオンライン書店
Honya Club.comは日本出版販売株式会社が運営しているインターネット書店です。ご利用ガイドはこちら
ブレインワークス
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2008年05月発売】
末廣昭
価格:858円(本体780円+税)
【1993年09月発売】
価格:700円(本体636円+税)
【2024年04月04日発売】
1位
又吉直樹
価格:1,320円(本体1,200円+税)
【2015年03月発売】
一覧を見る
[BOOKデータベースより]
トヨタ、日産、ホンダ、ソニー、パナソニック、日立、セブン&アイ、イオン、ファストリ、ニトリ、ファミマ、ローソン、マクドナルド、〓野家、JAL、ANA、JR東日本、JR東海、JR西日本、フジテレビ…この企業のここがダメ!企業を評価する際に絶対に見ておくべき数字はひとつだけ!10業界主要企業の最新決算を辛口診断!
1 日本企業の常識は世界企業の非常識
[日販商品データベースより]2 奇跡の復興でガラパゴス化した日本の企業
3 イノベーションだ
4 キットカットとネスカフェアンバサダー
5 共通価値を創造する―CSVとSDGs
6 経営のプロがいない日本
7 営業利益率だ
8 業界の通信簿
注意! 大企業の現役経営者や経営者OBの方は読まないでください、不愉快になるだけですから。
「失われた30年」で日本の上場企業の時価総額はアメリカの10分の1以下にまで衰退した。国民1人当たりのGDPはG7諸国の中では圧倒的最下位で、平均年収も韓国の後塵を拝している。にもかかわらず、日本の新聞やテレビなどのオールドメディアは忖度なのか、一向に日本企業の体たらくを批判しない。
戦後の日本が繁栄したのは、経営者が優秀だったからではなく、労働者が素晴らしかったからである。しかし、日本の経営者は労働者に報いてこなかった。失われた30年の間、労働者の実質賃金はほとんど上がっていない。
大企業に至っては、日本の年間GDPに匹敵する600兆円超の巨額の内部留保(企業の貯金)を積み上げながら、従業員の賃金は低く抑え、役員報酬だけを増額させている厚顔を許せない。
イノベーションとコーポレートガバナンスを怠り、今日の日本経済の惨状を招いたのは、日本の大企業やその経営者だ。
誰も言わないなら嫌われても自分が言うしかない。
ネスレ日本で同社史上最年少となる30歳で部長に昇格し、キットカットの受験キャンペーンの大成功など10年にわたって同社CEOを務めた筆者が、最新決算を踏まえて日本の主要業界の大手企業を徹底批判する。