- 苦悩する人間
-
春秋社(千代田区)
ヴィクトール・エミール・フランクル 山田邦男 松田美佳- 価格
- 2,860円(本体2,600円+税)
- 発行年月
- 2025年09月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784393365847
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[BOOKデータベースより]
苦悩こそ人間を高みへと引き上げる。「意味に満ちた苦悩は、いつでも苦悩そのものを超越した何かに向かっている」―フランクルの最も根源的な思想・信仰を語る。
第一章 自動性から実存へ―ニヒリズム批判(心理学主義;社会学主義;時代精神の病理学)
[日販商品データベースより]第二章 意味否定から意味解明へ(第二版への補遺―人間とは何であるか)
第三章 自律から超越へ―ヒューマニズムの危機(人間中心主義;擬人主義)
苦悩こそ人間を高みへと引き上げる
「意味に満ちた苦悩は、いつでも苦悩そのものを超越した何かに向かっている」――人間精神の尊厳と自立性を訴えたフランクルが、その内奥に秘めた思想・信仰を明かした感動の書。
「超意味を信じるに至らないまま苦悩の意味を問う人は、苦悩そのものが問いであるということを無視しているのです。その人は、問われているのがやはり私たちであること、苦悩する人間、ホモ・パティエンスこそが問われている者であることを無視しているのです。人間は、問うのではなく、答えなければならない、問いに答えなければならないのです。」(本書より)
・本書は2004年に刊行した書籍の新装版です。