- 社会の未来
-
1919年の講演録
春秋社(千代田区)
ルドルフ・シュタイナー 高橋巖(人智学)- 価格
- 3,520円(本体3,200円+税)
- 発行年月
- 2025年09月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784393325742
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[BOOKデータベースより]
働くことは経済と切り離されなければならない。社会問題の解決に向けて人間精神はどうあるべきか。〈社会有機体三分節化〉思想の内実と展開。
アッピール(1919‐03 ドイツ民族と文化世界に訴える)
[日販商品データベースより]社会の未来(1919‐10‐24 1日目 いま、社会と生活を変えたいと思う意志はどこにあるか;1919‐10‐25 2日目 経済生活について―連携組織を基礎とすること;1919‐10‐26 3日目 法生活について―民主主義の課題と限界;1919‐10‐28 4日目 精神生活について―芸術、科学、宗教そして教育;1919‐10‐29 5日目 精神と法と経済をいかに協調させるか;1919‐10‐30 6日目 国民生活と国際生活)
付録(1919‐2‐21 社会主義とイデオロギー)
働くことは経済と切り離されなければならない
働く、働かないにかかわらず、あらゆる年齢のすべての人に最低限の所得を保障するベーシック・インカム。その思想的源流としてドイツで読み直されているシュタイナーの〈社会有機体三分節化〉論を収録した社会思想の代表作。
ロシア革命直後、ナチス擡頭前夜、時代に抗して語られた持続可能な新しい「社会の未来」。
人智学の共同体銀行をはじめ、シュタイナー学校、農場、病院等の建設の基礎となったシュタイナーの社会思想がわかる一冊。
・本書は2009年に刊行した書籍の新装版です。復刊に際し書名を改題いたしました。
原著は『社会の未来』(イザラ書房、1989年)の訳稿を再構成したものです。