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有隣堂 ウィンダム
点
地図!地図〓地図〓 地図を見ながら楽しく、おもしろく横浜の歴史がわかる。2022年春、横浜市と神奈川新聞社の協働編集による季刊誌「横濱」が第76号をもって、惜しまれつつ休刊となりました。その中でも特に評判の高かった2冊(no.50「横浜の地図はおもしろい」とno.56(「横浜の地図を楽しむ」)は発売即売り切れとなり、現在ではまったく入手することができません。そのレガシーを惜しむ読者からの要望に応えるべく「横濱」の元編集長と検討を重ねて、2冊の特集部分を再編集し新規の地図や文章を加えることで本書はできあがりました。A4サイズで図版をできるだけ大きくレイアウトすることにより、「地図」を楽しく見ているうちに、横浜の歴史が自然と頭に入ってきます。老若男女問わず、おすすめの1冊です。【内容】本書は全5章で構成されています。第1章では地図を通して幕末から大正期までの横浜の発展を振り返ります。前史として吉田新田関連の絵図を紹介し、福井藩の作成した「御持場海岸分見画図」からはじまり、貞秀の浮世絵や内務省地理局が実測した「横浜実測図」などを通して市域の広がりがわかります。第2章は明治10年代に測量された「フランス式彩色地図」と現在の地図を並置しました。ご覧いただければその劇的な変わりように驚愕することと思います。地域を知る方々のお話しと古写真と通して今はなき風景に思いを馳せてはいかがでしょうか。第3章では昭和時代の地図を集めています。吉田初三郎等の鳥瞰図を中心に「金沢名所案内」「横浜市観光鳥瞰図」など関東大震災からの復興と繁栄、戦災・占領を経て立ち上がるまでをたどります。第4章は昭和30年代の地形図と現在の地図を並置しました。わずか60〜70年の間にも開発が進んだ様子が手に取るようにわかります。第5章は鉄道地図に焦点をあてています。JR横浜線の前身である横浜鉄道が作成した「横浜鉄道線路全図」「東海道沿線旅行案内図」など国鉄(当時)各線、湘南電鉄など私鉄各社の沿線案内、横浜市電の系統図などにより鉄道網の広がりを実感することができます。■本書の見どころ・A4判全頁カラーで地図をゆったりと鑑賞できます。地図をこころゆくまで鑑賞できるよう、A4サイズをフル活用してできるだけ大きくレイアウトしました。またいくつかの図に関してはより理解が深まるよう、部分拡大図も紹介しています。・古写真など通して、トータルに時代を実感できます。時代を実感できるように、絵葉書、古写真、各種チラシなども掲載しました。ヴァラエティに富んだ資料がノスタルジーを喚起します。・充実のコラムで豆知識が身につきます。コラム横浜地図三昧では地図についての豆知識を披露しています。絵師・地図の紹介や地図に表われた不思議を解き明かしてくれます。
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加藤淳(食品学) そろの
価格:1,320円(本体1,200円+税)
【2018年07月発売】
1位
又吉直樹
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[日販商品データベースより]
地図!地図〓地図〓 地図を見ながら楽しく、おもしろく横浜の歴史がわかる。
2022年春、横浜市と神奈川新聞社の協働編集による季刊誌「横濱」が第76号をもって、惜しまれつつ休刊となりました。その中でも特に評判の高かった2冊(no.50「横浜の地図はおもしろい」とno.56(「横浜の地図を楽しむ」)は発売即売り切れとなり、現在ではまったく入手することができません。
そのレガシーを惜しむ読者からの要望に応えるべく「横濱」の元編集長と検討を重ねて、2冊の特集部分を再編集し新規の地図や文章を加えることで本書はできあがりました。A4サイズで図版をできるだけ大きくレイアウトすることにより、「地図」を楽しく見ているうちに、横浜の歴史が自然と頭に入ってきます。老若男女問わず、おすすめの1冊です。
【内容】
本書は全5章で構成されています。
第1章では地図を通して幕末から大正期までの横浜の発展を振り返ります。前史として吉田新田関連の絵図を紹介し、福井藩の作成した「御持場海岸分見画図」からはじまり、貞秀の浮世絵や内務省地理局が実測した「横浜実測図」などを通して市域の広がりがわかります。
第2章は明治10年代に測量された「フランス式彩色地図」と現在の地図を並置しました。ご覧いただければその劇的な変わりように驚愕することと思います。地域を知る方々のお話しと古写真と通して今はなき風景に思いを馳せてはいかがでしょうか。
第3章では昭和時代の地図を集めています。吉田初三郎等の鳥瞰図を中心に「金沢名所案内」「横浜市観光鳥瞰図」など関東大震災からの復興と繁栄、戦災・占領を経て立ち上がるまでをたどります。
第4章は昭和30年代の地形図と現在の地図を並置しました。わずか60〜70年の間にも開発が進んだ様子が手に取るようにわかります。
第5章は鉄道地図に焦点をあてています。JR横浜線の前身である横浜鉄道が作成した「横浜鉄道線路全図」「東海道沿線旅行案内図」など国鉄(当時)各線、湘南電鉄など私鉄各社の沿線案内、横浜市電の系統図などにより鉄道網の広がりを実感することができます。
■本書の見どころ
・A4判全頁カラーで地図をゆったりと鑑賞できます。
地図をこころゆくまで鑑賞できるよう、A4サイズをフル活用してできるだけ大きくレイアウトしました。またいくつかの図に関してはより理解が深まるよう、部分拡大図も紹介しています。
・古写真など通して、トータルに時代を実感できます。
時代を実感できるように、絵葉書、古写真、各種チラシなども掲載しました。ヴァラエティに富んだ資料がノスタルジーを喚起します。
・充実のコラムで豆知識が身につきます。
コラム横浜地図三昧では地図についての豆知識を披露しています。絵師・地図の紹介や地図に表われた不思議を解き明かしてくれます。