- 国益思想の源流 改訂版
-
田沼時代の砂糖国産化
同成社江戸時代史叢書 33
- 価格
- 2,420円(本体2,200円+税)
- 発行年月
- 2025年09月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784868320074
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[BOOKデータベースより]
国益とは何か。その深淵を見つめ直す。中央ではなく地域から、権力ではなく生活から。田沼意次政権期に国益の萌芽を見出した著者は、そのプリミティブな姿を活写する。
序章 「国益」をどう考える
[日販商品データベースより]第一章 宝暦・天明期という時代
第二章 池上幸豊の系譜
第三章 海中新田開発事業のとりくみ
第四章 砂糖作りをはじめる
第五章 国益思想の諸相
終章 近世国益思想の形成・展開
自国優先主義が国際社会を覆い、国内でも国益が叫ばれる今日。その初現を田沼意次政権期に見出し、国益元来の姿と意義を見つめ直す。