この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 社会は、静かにあなたを「呪う」
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2025年08月発売】
- イラスト&図解知識ゼロでも楽しく読める!アドラー心理学
-
価格:1,210円(本体1,100円+税)
【2025年02月発売】
- もしロシアがウクライナに勝ったら
-
価格:1,760円(本体1,600円+税)
【2025年06月発売】
- NG記者だから見えるもの
-
価格:1,100円(本体1,000円+税)
【2025年07月発売】
- お経の意味がやさしくわかる本
-
価格:1,793円(本体1,630円+税)
【2025年07月発売】
[BOOKデータベースより]
「思想」と「註解学」という崖に挟まれた尾根道ははなはだ狭く、それゆえ哲学は困難な営みです。しかし、わたしたちは哲学をしたいと思いました。…『ひとおもい』は哲学の雑誌です。ひとおもいに熱く、ひとを想いました。ささやかなるわたしたちのひとつのおもいが届きますように。
特集 「悪を哲学する」(欠如としての悪と技術;コロナ禍で、我々はどうふるまえばよかったのか―悪の因果論的理解について―;道徳的判断の客観性と実践性;「考え、議論する」ことの内実と道徳科授業の可能性;共感は悪を防ぐことができるか;社会に参加しないことは悪なのか;陰謀論の発生と克服;みずからの「阿修羅」とのつきあい方;読書案内)
[日販商品データベースより]インタビュー(デジタルデザインと建築―杉田宗准教授(デジタルデザイン、広島工業大学)インタビュー)
エッセイ(解釈することと把握すること)
論考(語ることで外傷的な出来事を過去にする)
第3回 哲学小論文コンクール「成長するということについて」(最優秀賞 過去からの成長)
戦争、陰謀論、社会格差、感染症…現代において「悪」はさまざまな形で現れ、私たちの生活と倫理を脅かしている。本特集「悪を哲学する」では、こうした現代的課題を前に、そもそも「悪」とは何かを哲学的に捉え直すことを試みる。悪は単なる規範からの逸脱なのか、それとも人間社会に内在する避けがたい構造なのか―8名の論者が、善との関係、共感の役割、道徳教育の可能性など、多様な視点から考察を展開する。