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[BOOKデータベースより]
いま、「耕さない農業」と呼ばれる、新しい不耕起栽培が、国内外で注目されている。生きた草(カバークロップ)で地表を覆えば、人間が耕さなくても、草やミミズ、微生物の力で、異常気象にも強く、作物が元気に育つ土ができあがる。この本では、「耕さない農業」の最前線にいる実践者や研究者が、その技術や理論をわかりやすい言葉で掘り下げ、これからの可能性を熱く語る。
第1章 不耕起と草で、がんばらなくても土は育つ(不耕起草生栽培で土を育てる 小松〓将一(茨城大学教授);草は自然のソーラーパネル―不耕起草生栽培は省力・低コストで異常気象にも強い 松澤政満(愛知県新城市・福津農園);質疑応答から)
[日販商品データベースより]第2章 「大地再生農業」の現場から(「大地再生農業」のマインド レイモンド・エップ、荒谷明子(北海道長沼町・(有)メノビレッジ長沼);ミックス緑肥、不耕起、放牧をやってみた 「大地再生の旅」事務局+参加農家の皆さん;質疑応答から)
第3章 ミミズと太陽光から考える新しい農業(ミミズの気持ちがわかるかな? 金子信博(横浜国立大学・福島大学名誉教授);ソーラーシェアリングで始める新しい農業 東光弘(市民エネルギーちば(株)・(株)TERRA代表取締役);質疑応答から)
今、新しい不耕起栽培が広まっている。従来から行なわれている不耕起栽培のやり方に加え、生きた草(カバークロップ)で地表を覆い、生きた草の根を土に残すことで、作物が元気に育つ極上の土ができあがる、そんな農業のやり方が、海外で、そして日本で注目を集め、実践する人が増えている。土壌の団粒化や炭素貯留、生物相の改善によって、農業生産の安定に加えて、土壌劣化や気候変動など地球規模の課題解決につながることも期待される。この本では、「耕さない農業」の最前線にいる実践者や研究者が、その技術や理論をわかりやすい言葉で掘り下げ、これからの可能性を熱く語る。