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[日販商品データベースより]
本書は,教師は専門職か労働者かという葛藤を抱えながら,教育改革を支える「当事者」となった韓国教員組合の活動を,歴史的経緯を踏まえ詳細に分析した初めての学術書である。韓国の激動の歴史の中で,教員団体が自らのプレゼンス・存在価値をいかに高め,労働者としての権利をどのように獲得してきたか,その一連の「試行錯誤」のプロセスを明らかにした。教師の権利を保障することが,子どもたちの学習権を守り,より良い社会を生み出す「制度的基盤」であることを,韓国教員組合の実践を通じて探究する。