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[BOOKデータベースより]
冬の間、水を溜めたままにすることで、田んぼの生物多様性は飛躍的に高まり、雁やカモなど鳥類の餌場にかわる。さらに、イトミミズによってトロトロ層が形成されると、化学肥料や農薬に頼らない循環型稲作も可能になる。田んぼの生きもの調査を続ける著者が、約20年にわたって全国各地の「ふゆみずたんぼ」(冬期湛水水田)を訪ね歩き、実践者の声を丹念に聞きとった貴重な物語。
序章 「ふゆみずたんぼ」へ旅立つ前に
[日販商品データベースより]1章 鳥類と「ふゆみずたんぼ」
2章 「トロトロ層」とイトミミズ
3章 水草の多様性と「ふゆみずたんぼ」
4章 生物多様性管理と「ふゆみずたんぼ」
5章 農書にみる「ふゆみずたんぼ」の持続可能性
6章 「ふゆみずたんぼ」から見る農村の未来
7章 東日本大震災からの田んぼの復興
8章 環境教育と「ふゆみずたんぼ」
9章 国際条約と「ふゆみずたんぼ」
稲刈り後の田んぼに水を入れ、冬の間も湛水しておく、あるいは湿地状態にしていくことを冬期湛水水田という。著者らは冬期湛水水田を「ふゆみずたんぼ」と呼びならわし、全国で普及・啓発に努めてきた。「ふゆみずたんぼ」は稀少な動植物の住みかとなり、代替湿地として渡り鳥の中継地となるなど、生物多様性の観点からも注目されている。さらに、「ふゆみずたんぼ」ではイトミミズによってトロトロ層が形成されることで、化学肥料や農薬に頼らない稲作が可能になることがわかってきた。
本書は宮城県を拠点に「ふゆみずたんぼ」での生きもの調査に取り組んできた著者が、全国の実践者を訪ね、多様な取り組みを聞き取った記録である。東日本大震災からの水田の復興における「ふゆみずたんぼ」の活用や、生物多様性や渡り鳥の保護になかかわる国際条約において、水田の価値を位置づけるなど、著者自身の取り組みも詳しく紹介されている。