- 珈琲が呼ぶ
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- 価格
 - 946円(本体860円+税)
 - 発行年月
 - 2025年09月
 - 判型
 - 文庫
 - ISBN
 - 9784334106317
 
 
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[BOOKデータベースより]
著者の小説には珈琲がしばしば登場する。「読むと必ず珈琲が飲みたくなる」という読者も多い。だが、なぜか片岡義男の珈琲エッセイ本は存在せず、待望されていた。その声に応えたのが本書。ありきたりな珈琲の薀蓄を徹底的に避け、ザ・ビートルズ、ボブ・ディラン、黒澤明、喫茶店の椅子、美空ひばり、つげ義春、渥美清、パルプ・フィクションなどが珈琲を軸に、縦横無尽に交錯する。
一杯のコーヒーが百二十円になるまで
「コーヒーでいいや」と言う人がいる
Titanium Double Wall 220mg
喫茶店のコーヒーについて語るとき、大事なのは椅子だ
四つの署名、一九六七年十二月
去年の夏にもお見かけしたわね
ミロンガとラドリオを、ほんの数歩ではしごする
なにか冷たいものでも、という言いかた
白いコケインから黒いカフェインの日々へ
いいアイディアだと思ったんだけどなあ
さてそこでウェイトレスが言うには
ただ黙ってうつむいていた
小鳥さえずる春も来る
ボブ・ディランがコーヒーをもう一杯
マグとマグの差し向かいだから
ほんとに一杯のコーヒーだけ
ブラック・コーヒー三杯で、彼女は立ち直れたのか
知的な判断の正しさと絶対的な安心感
アル・クーパーがブラック・コーヒーを淹れた
モリエンド・カフェ〔ほか〕