- なぜ中国は環境破壊を止められないのか
-
柘植書房新社
リチャード・スミス 寺本勉
- 価格
- 3,960円(本体3,600円+税)
- 発行年月
- 2025年09月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784806807827

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[BOOKデータベースより]
序章 「環境ならず者国家」としての中国
[日販商品データベースより]第一章 「チャイナ・プライス」 警察国家資本主義と世界的な消費の大加速
第二章 「やみくもな成長」 第一二次五カ年計画による地球破壊の状況
第三章 与えられたダメージ 中国の水・土壌・食料の有毒化
第四章 どんな結末のために地球を熱するのか?
第五章 中国の環境崩壊の原動力
第六章 「関係」と「ゲーム・オブ・スローンズ」 無法体制における富・所有・不安定
第七章 非常ブレーキをかける
第八章 次なる中国革命
この本は一つの疑問から出発している。つまり、中国共産党が世界で最もひどい警察国家を統治していることを考えると、その指導者たちはどうして、二酸化炭素の排出を含む国有企業からの汚染でさえ、抑え込むことを部下である役人たちに強制できないのか、という疑問である。実際のところ、最近の研究が明らかにしたところでは、発電・鉄鋼・石油精製などの産業の国有企業一社から排出される温室効果ガスは、工業国の排出量全体よりも多いことがわかっている。世界最大の鉄鋼生産企業である中国宝武鋼鉄集団は、世界二四位の排出国であるスペインよりも多くの排出量を記録した。中国石油化工は、世界一一位の排出国であるカナダよりも排出量が多かった。中国石油天然気は、韓国とベトナムを合計したよりも多くを排出していた(日本語版への序文より)