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[BOOKデータベースより]
コーヒー生産に革新をもたらしたジェームス・ヒルの生涯とヒル家100年の物語。それは「コーヒーハンター」の故郷エルサルバドルの内戦と復興の歴史そのもの。コーヒー王国の黄金時代にいたる鍵とは何だったのか。イギリス人移民ジェームス・ヒルが開いた精選工場「ラス・トレス・プエルタス」の100年は、コーヒー生産への愛と情熱、そして革新とサステイナビリティに貫かれてきた。悲惨な内戦を乗り越え復興に向かって扉を開いたそのプロセスは、プランテーション農業や、未来のコーヒー栽培のありかたにも大きな希望をもたらす。語られることのなかったエルサルバドルの歴史をコーヒーハンターの目が追う。
プロローグ―ロベルトの回想
[日販商品データベースより]第一章 ジェームス・ヒル―エルサルバドルのコーヒーに未来をもたらした革新者(イングランド脱出;カードに導かれて;三つの扉;ブルボンとの出会い;ラ・マタンサ(大虐殺))
第二章 ロベルト・ジャック・ヒル―エルサルバドル・コーヒーの天国と地獄を生き抜いた男(真の後継者;アフリカ巡礼の旅;王国の崩壊;雪解け)
第三章 ディエゴ・ジャック・ギローラ―エルサルバドル・コーヒーの新時代を追い求める者たち(分断;輝く目;救世主パカマラ)
終章 ブルボンよ、未来へ
ビットコイン導入や治安対策で注目される中米の小国には、内戦や貧困を乗り越え、持続可能なコーヒーづくりを100年にわたって続けた一族がいた。コーヒーの未来を照らす希望の物語。