- 現代日本社会の歪み マッカーサーの憲法 日本の戦争責任 天皇制と第九条
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- 価格
- 1,650円(本体1,500円+税)
- 発行年月
- 2025年09月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784802135399
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[日販商品データベースより]
●歪みの起点。マッカーサー1人によりひっくり返され封印された天皇制廃止。
●一体化してしまった天皇制と第9条。動かせなくなった憲法改正。
天皇制維持のための第9条から、第9条維持のための天皇制へと変化した大きなねじれ。
●懲りただけで反省していない日本の戦争責任。被害者意識で忘れられている加害者意識。
●これ以上の規模の戦争は引き起こせない所まで来た戦争での初めての謝罪。
ブラント首相の跪き(ひざまずき)とヴァイツゼッカー大統領の演説。
●侵略戦争と植民地支配の混同。終わらない日本の戦争責任と侵略国への謝罪。
●すべてを変えたドイツと、何も変えないで押し通そうとする日本。旗と君が代。
思想・良心に対する国の教育現場への介入。儀式がなく、君が代問題などない日本以外の先進国。
●人類の問題として捉えなければならない靖国参拝問題。
●集団的自衛権の禁止明記という憲法第9条、第3項追加強化のすすめ。
戦争への道・安保法制の早急な廃止。
●立憲君主制反対35%。解体し始めたイギリス連邦。振り落とされる日本。
21世紀民主主義国家の大攻勢。
●民族と国家という2つのアイデンティティー。区別出来ない日本人。
強すぎるアイデンティティーから外すべき古いアイデンティティー。
●右に偏っている日本の政治体制。他の国との比較。必要とされる強いリベラル政党。
●天皇制廃止の理由のまとめ。不平等な身分制度と人権問題への抵触。
天皇制の社会に及ぼす影響。天皇制の全体構造。
目次
第1章:現代日本社会の歪み
第2章:マッカーサー1人により作られた日本国憲法 − 象徴天皇制と第9条
第3章:戦争責任1 − 戦争責任の自覚と戦争責任の追求
第4章:戦争責任2 − 戦争責任の謝罪
第5章:戦争責任3 − 君が代問題
第6章:憲法第9条 − 戦争への道・安保法制の早急な廃止 − 集団的自衛権の禁止明記という憲法第9条改憲・強化のすすめ
第7章:世界の立憲君主国の最新の現状と日本
第8章:世界の流れと日本
第9章:日本人のアイデンティティーと均一性の問題
第10章:日本の政党分布図・天皇制 − アメリカ、イギリス、ドイツとの比較
第11章:天皇制廃止の理由のまとめ − 不平等な身分制度と人権問題への抵触 天皇制の社会に及ぼす影響 天皇制の全体構造
第12章:天皇制と神道
最後に