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[日販商品データベースより]
人生の「不条理」を思索する最良の一冊!
アメリカを代表する哲学者トマス・ネーゲル(1937―)から「人生は可笑しい」という問いを受け取った著者。可笑しい=absordという言葉はカミュが『シーシュポスの神話』の中で「不条理」と訳して流行らせたものだ。著者が研究してきたキルケゴールもこの言葉を使っている。人生の虚しさ、無意味さなどの側面が強調されそうだが、ネーゲルの解釈「(人生は)可笑しい」という観点から、著者がネーゲル哲学と対話する。「生きるか死ぬかの問い」が代表作であるネーゲルと、人生の意味や死