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[日販商品データベースより]
本書は、算数の不思議さや面白さを、主に、小学校・中学校(数学)の教員及び教員を目指す皆さんに、さらに、小中学生のお子さんをもつ保護者の皆様と小中学生の皆さん方にも是非、伝えたいと考え、筆者が48年間の教員経験の中で学んだこと、考えてきたこと、実践してきたことの集大成として、教員養成学科における「算数概論」の講義の一部をまとめたものであります。「算数概論」は、教員免許の必修科目で、算数数学の教材研究力を養う目的があり、その中で、「センス・オブ・ワンダー」(神秘さや不思議さに目をみはる感性)を育むことを重視し、技能重視の算数数学から脱却し、「算数数学が不思議である」と感じさせるような「方向性」のある講義や授業が、これからの算数数学教育で大切にすべきであると提案しています。このような趣旨で、「不思議な算数」を刊行(全2作)してきました。
本書は、「不思議な算数T」「不思議な算数U」と同様の趣旨で、未だ紹介していない講義5点に着目し、まとめるとともに、不思議を感ずるシチュエーションを分析・考察したものであります。内容としては、前著作と同様に不思議さを実感させることができる個々の様々な事象を、子どもの目線で、講義の流れに添って、リアルに深く追究した15コマのうちの残り5コマを掲載いたしました。
各章(全5章)では、様々な事象を、人物の観点、事象の観点、実演の観点から迫り、数学的に考察することを通して、それぞれの面白さ・不思議さを実感させることを試み、それらの不思議さを実感した場を「イッツアメージング!」としてまとめました。そして、読者の皆さんに、育みたいものは、前著作2編と同様、「センス・オブ・ワンダー」(神秘さや不思議さに目をみはる感性)なのであります。