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[BOOKデータベースより]
さまざまな英雄譚とともに語られる戦国武将たち。だが、光があれば闇もある。傑出した才能や武功があればあるほどその闇も深い。本書は織田信長、豊臣秀吉などの天下人から石田三成、明智光秀などの敗者まで11人の戦国武将の実像を、人気の東大教授が独自の視点で紹介。「歴史を知るうえで一番大事なことは疑うことである」をモットーとする著者がわかりやすく日本史のリアルに迫る。
第一章 天下人の失敗と素顔(織田信長 野蛮な能力査定;豊臣秀吉 信長も顔負けのブラック上司;徳川家康 美のない天下人)
[日販商品データベースより]第二章 名将も後継者の育成は苦手だった?(武田信玄 意外と大局観がなかった?;上杉謙信 “義の人”も人の心は読めなかった;毛利元就 誰も信用しない戦国一の二枚舌)
第三章 敗者の実像とホンネ(石田三成 嫌味な中間管理職;明智光秀 謎多き男の“思いつき”;今川義元 永遠の引き立て役の実像とは?)
第四章 地元LOVEな地方の英雄(島津四兄弟 最強の武闘派ブラザーズ;伊達政宗 じつは戦国一の小悪党)
番外編 戦国時代の悪女(淀殿 豊臣家を滅ぼした最強の毒親)
“過酷なテスト”で部下をふるいにかけた織田信長、真似の天才だった豊臣秀吉、とにかく華がないのになぜ家康は天下人になれたのか。「かぶき者」といわれた伊達政宗はパフォーマンスだけの人だったのか。本書は、知られざる戦国武将の素顔と功績、戦国史の謎を最新の歴史学を踏まえてひもときます。過大評価されている武将から過小評価されている武将まで、その素顔を東京大学史料編纂所教授が解説。