- 都市史研究 12
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- 価格
- 4,500円(本体4,091円+税)
- 発行年月
- 2025年10月
- 判型
- B5
- ISBN
- 9784634527621
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[日販商品データベースより]
都市史学会の会誌の第12号。論文「近世初頭の鶴岡八幡宮における門前空間の変容」(岩田会津)、「近代香港の港湾施設と生産機能」(陳雲連)、「モスクワ大学新校舎とアメリカ」(松本祐生子)、大会基調講演「木の近世」(吉田伸之)のほか、小特集「山里の都市性と人・モノの循環構造」・書評など。
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〈目次〉
論文
近世初頭の鶴岡八幡宮における門前空間の変容 岩田会津
近代香港の港湾施設と生産機能 ―石切場、英国海軍基地、ジャーディンマセソンの砂糖工場を中心に 陳雲連
モスクワ大学新校舎とアメリカ―「エルベ河の邂逅一〇周年記念式典(一九五五年)に着目して― 松本祐生子
大会基調講演
木の近世―「伊奈山」の都市性を考える― 吉田伸之 コメント陣内秀信
小特集 山里の都市性と人・モノの循環構造―その開放性をめぐって―
シンポジウムの開催について
山里における街道宿の形成―阿智村駒場を事例として― 福村任生 コメント稲益祐太
十九世紀下伊那地域における櫛生産と荷主 角和裕子 コメント塚田孝
近代企業による山林伐採事業の担い手と物資調達―王子製紙遠山進出を事例として― 太田仙一 コメント高嶋修一
追悼 増谷英樹氏の「都市史の方法」をめぐって 吉田伸之
書評とリプライ
赤松加寿江・中川理編著『テロワール―ワインと茶をめぐる歴史・空間・流通―』
書評 君塚弘恭/惠谷浩子/陣内秀信/中川理/加藤玄/坂野正則/杉浦未樹/小島見和/赤松加寿江
新刊紹介
二〇二四年度都市史学会大会・研究発表要旨
近世山嫁ぎ村にみる立木売の性格と影響―武州秩父郡両大滝村を対象として― 増田琴子
近世名古屋における家屋敷所持と女性―橘町裏町を事例に― 松本日菜子
十九世紀前半のニューヨークにおける都市型住宅地の開発手法―相続による地主のアプローチ― 鈴木真歩