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[日販商品データベースより]
芥川賞作家・山下澄人さんに「この本おもしろい」とコメントいただいたほか、
「今後の私の人生の参考書にしたい一冊」
「言語化できない自分に寄り添ってくれる文章」
「大きな消費相撲から距離を取って《生きている》のチューニングを手元に置くための1つの実践例」
「現代社会が生きづらい人のエッセイかと思って読み進めていくうちにそれどころの話ではないと惹き込まれていく。社会の<直線のかたち>から逃れた3人の生活ルポ」
などとSNSで少なくない反響があり、小野寺伝助さんの「続・クソみたいな世界を生き抜くためのパンク的読書」では「パンクのエッセンスが詰まりまくった名著」と評された一冊です。
首都からバックレ≠ト家族とともに離れ小島へ流れ着いた「わたし」は、トモエ学園、大杉栄「鎖工場」、中島正の自給農業、石川三四郎の土民生活などを日々の生活に織り込み、都会では起こりようもない出来事に振り回されながら、徐々に<生きている>を取り戻していく。
装画はmoineau。
「積極的にバックレたい。できてるフリをするよりできなさを体感したい。できないならできない者としての生活をガチでやりたい。都会がダメで田舎がすばらしいとかじゃない。自給自足がどうのこうのとかでもない。ただ、毎日の生活に読めなさを取り戻して、《生きている》のままならなさに日々驚いていたい!」(本文より)
*本書は当初、虹霓社の「虹ブックスレーベル」として自主刊行されましたが、このほどISBNを取得し、改めての販売となりますので、本体は同じものです。