- イエスの死の意味
-
旧約の犠牲祭儀から読み直す
日本基督教団出版局 日本キリスト教書販売
C.A.エバハルト 河野克也- 価格
- 3,300円(本体3,000円+税)
- 発行年月
- 2025年08月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784818412033
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 最も偉大な祈り
-
価格:4,180円(本体3,800円+税)
【2022年07月発売】
- 裁判のための法医学入門
-
価格:5,280円(本体4,800円+税)
【2025年06月発売】
- QC的ものの見方・考え方
-
価格:9,900円(本体9,000円+税)
【2025年04月発売】
- 広瀬克也妖怪絵本セット(全9冊セット)
-
価格:14,190円(本体12,900円+税)
【2023年06月発売】
- ぼくとうどんとおばあちゃん
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2024年07月発売】
[日販商品データベースより]
教会ではしばしば、イエスの死は「贖い」であったと語られる。つまり、イエスが十字架の上で死に、人類の罪を背負ったことで私たちは救われたというのだ。では、神は自らの子を犠牲として自分に献げさせる虐待者なのだろうか? 著者は新約聖書の書き手たちが「贖い」の参照基準としていた旧約の犠牲祭儀に注目し、教会でも誤解されがちな「贖い」の真の意味を明らかにする。本書を読まずに「贖い」は語れない!
【目次】
まえがき
序論 現代キリスト教と「イエスの犠牲」
第1章 ヘブライ語聖書を読み直す──犠牲祭儀を発見する
第2章 イエスの犠牲──キリスト論的贖いのメタファーを理解する
第3章 結論──「イエスの犠牲」の再考