- 連節バス物語
-
1台で2台分の活躍。その誕生から現在まで
交通新聞社新書 187
- 価格
- 1,100円(本体1,000円+税)
- 発行年月
- 2025年08月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784330049250
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[BOOKデータベースより]
人手不足、街並み創出、環境への配慮。その救世主になるかもしれない“未来のバス”が連節バスで、全国のバス事業者や地方自治体などで導入、または導入が検討されています。この連節バス、日本で最初に本格実用化されたのは1985(昭和60)年のつくば科学万博でした。つまり、立派な“万博レガシー”なのです。本書は、当時の運営管理者としての経験を持つ著者がその導入の舞台裏を記すとともに、連節バスのあゆみ、特長、有効性、全国での活躍ぶりを解説します。
第1章 連節バスとは?そのあゆみ(広く、快適な連節バスの乗り心地;連節バスの原点 終戦直後の大量輸送 ほか)
[日販商品データベースより]第2章 連節バスの構造・走行・製造(連節バスの構造;連節バスの運行方法 ほか)
第3章 全国で活躍する連節バス(17社に及ぶ連節バス運行業者;京成バス ほか)
第4章 変わり種のバス(ボンネットバス;木炭自動車 ほか)
第5章 未来の連節バス(完全キャッシュレスバス;岐阜市BRT計画 ほか)
巻末付録 日本初の連節バス本格営業運転の記録と記憶〜つくば科学万博 シャトルバス中央事業所にて
1985年のつくば万博で本格的に実用化された「連節バス」。昨今の人手不足などに起因して、今後全国のバス会社でも導入が検討されています。本書は、実際に連接バスの運行管理者を経験した著者が、当時の経験も含めて執筆。万博当時の記録や、各バス会社や街づくりを担う自治体などに必要な知識を学べます。