生物の科学遺伝 Ｖｏｌ．７９ Ｎｏ．５（２０２５ ＳＥＰ．）

生き物の多様性、生きざま、人との関わりを知る
特集：家畜のルーツを世界に探る　在来家畜の研究最前線　

エヌ・ティー・エス 鍬谷書店
遺伝学普及会　

• 価格: 1,980円（本体1,800円＋税）
• 発行年月: 2025年09月
• 判型: Ｂ５
• ISBN: 9784860439200

内容情報

[日販商品データベースより]

特集：家畜のルーツを世界に探る ―在来家畜の研究最前線
私たち人類は野生動物を家畜化し，その利用によって生活の向上と文化の発展を遂げてきた。
家畜はそれぞれの家畜化センターから，さまざまな地域に適応しながら世界各地へ伝播・拡大していった。
また現在においても，家畜化が試みられている動物種も存在する。
本号では家畜，特に在来家畜に対するこれまでの研究動向，遺伝学的解析から得られた最近の興味深い知見や，現在家畜化を試みられている動物種等について，研究者たちが紹介・解説する。
注目の特別寄稿2本ほか各連載も必見(「植物を集める!!」「日本列島の多様な淡水生物 その進化と保全」「実験観察の勘どころ」「高校生物・ワクワク宣言!!」「フォトコンテスト　生物科学学会連合」)。