- 算数の学びを愉しむ子ども
-
没頭する愉しさが探究的な学びへ導く
算数授業研究シリーズ 31
- 価格
- 2,420円(本体2,200円+税)
- 発行年月
- 2025年08月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784491059068
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- こども地学
-
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2025年07月発売】
- みんなが知りたい!深海のひみつ 奇妙な生物たちがすむ暗闇の世界と調査の歴史
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2025年07月発売】
- 「自立した学び手」が育つ算数の授業
-
価格:2,310円(本体2,100円+税)
【2023年08月発売】
- 転生したらスライムだった件で学べるBOOK 人体
-
価格:1,430円(本体1,300円+税)
【2024年07月発売】
- 算数の本質に導く授業力
-
価格:2,530円(本体2,300円+税)
【2024年08月発売】
[BOOKデータベースより]
没頭する学びの19の姿。正答を求めるだけの楽しさの先のモヤモヤをスッキリさせる愉しさへ。
1 算数の学びを愉しむとは?(算数の学びを愉しむとは何か?;算数を愉しまない姿とは? ほか)
[日販商品データベースより]2 学びを愉しむ授業づくりのポイント(愉しむ授業に必要な教材開発・発問吟味;子どもの「気づき」をキャッチする教師の「気づき」 ほか)
3 学びを愉しむ19の姿(「また同じ」で愉しむ(帰納的な考え方);「次はこうなる」で愉しむ(類推的な考え方) ほか)
4 没頭する学びを考える教師の座談会(「子どもが没頭する授業とは?」)
本書の概要
本書では、探究的な学びの駆動力となる、「愉しさ」のある算数授業を、実践を通じて提案します。外因的な「楽しさ」と内因的な「愉しさ」。本書では、子どもの姿から「たのしさ」を見つめ直し、子どもの内面から湧き出す愉しさのある授業に焦点を当てました。正答を求めるだけの楽しさの先の、モヤモヤをスッキリさせる愉しさへ導く一冊です。
本書からわかること
愉しさが駆動する授業がわかる!
「個別最適な学び」や「〓由進度学習」など、近年、学び〓に焦点を当てた研究が広がっています。
他方、学びの主役である「〓どもの姿」に視点を移すと、子どもたち自身が“算数の学びを愉しんでいるか”が重要であることはいうまでもないでしょう。算数・数学に没頭して愉しむことで、〓どもたちは〓〓の学びを深化させます。
本書では、【愉】と【楽】の辞書的な意味を授業場面に照らして援引し、問題が解けたという外因的な「楽しさ」と、更に学びを深めたいと湧き上がる内因的な「愉しさ」を区別しています。
学び方が多様化しても、子どもが没頭する「愉しさ」のある授業は常に欠かせない視点です。
一人ひとりの子どもが没頭する探究的な授業の姿を、本書でぜひご覧ください。
Chapter 1 算数の学びを愉しむとは?
Chapter 2 学びを愉しむ授業づくりのポイント
Chapter 3 学びを愉しむ19の姿
Chapter 4 没頭する学びを考える教師の鼎談
こんな先生におすすめ
算数の授業をよりよくしたい先生