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[BOOKデータベースより]
語学学習者必読!見知らぬ言語への大学生の奮闘、13の言語パズルへの挑戦、オーストリアの本屋のフロアマップ、リトアニアの大通り店のドアから言語学習のヒントが見つかる。終わりのない言語学習の冒険に繰り出そう。
第一部 自分にとって初めての言語を学ぶ―『冒険者たち ガンバと十五ひきの仲間』編(冒険がはじまる;ヒュッゲしてみた;毎朝のヨーグルトを飲むときに ほか)
[日販商品データベースより]第二部 解読の力をつける―『二分間の冒険』編(しっぽが長いやつ;「水」でも「太陽」でもなく;星の時期 ほか)
長いおまけ―現実世界のリアルな資料編(トイレの多言語説明書きを分析し解読する;オーストリアの本屋で、絵本の置かれた階を見つけること;リトアニアの賑やかな大通りで、店のドアからわかること)
『複数の言語で生きて死ぬ』(くろしお出版)、『世界中で言葉のかけらを―日本語教師の旅と記憶』(筑摩書房)など、言語をテーマにした著作で知られる山本冴里氏による「新感覚の語学エッセイ」。
本書は著者が実際に大学で行っている「8週間の授業」をテーマにしています。
ギリシャ語、スワヒリ語、韓国語、フランス語、等等、学生たちが見知らぬ言語に立ち向かう8週間を追体験することで、無理なく「語学学習のヒント」を得ることができます。
また、第二部には「初めて目にする言語をどのように読みとくか」をテーマに、多言語を素材にしたトレーニングを13個収録。
初めて目にする言語でも、
(1)音や文字からの類推 や
(2)パズルを解くような論理性
を柔軟に活かす力を育むことができます。
――――――――――――――――――――
子どもの頃、いろいろな冒険物語に夢中だった記憶は、ありませんか?
主人公になりきって、私たちも旅をした。
宝を手に入れたり、謎をといたり、思いがけない人に出会ったり。
進むにつれて見える景色がどんどん変わり、
そしてたくさん、気持ちが動いた。
自律的な言語学習の時間はそんな体験に重なるんだ
ということを、私は信じています。
――――「はじめに」より
――――――――――――――――――――
【もくじ】
はじめに―「言語学習」という冒険のはじまり
第一部 自分にとって初めての言語を学ぶ
第二部 解読の力をつける
「長いおまけ―現実世界のリアルな資料」編
あとがき―冒険は決して終わらず