- もっと知りたい文鳥のすべて 増補改訂版
-
幸せな飼い方・接し方がわかる本
コツがわかる本
- 価格
- 1,815円(本体1,650円+税)
- 発行年月
- 2025年08月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784780430400
[BOOKデータベースより]
いつも元気でいてほしい。健やかに暮らし愛を育むためのヒント。安心・安全な環境づくりから気になる毎日のお世話、大好きな遊び方まで。苦手なことや意外な一面など、鳴き声やしぐさで気もちを理解。知っておきたい病気の知識や健康チェックも。
第1章 文鳥のキモチを知ろう(どこまでも可愛らしい歌声;懐きやすく、人間の良きパートナーに;喜怒哀楽のサインは多彩 ほか)
第2章 文鳥との暮らしを楽しもう(迎える前に文鳥のことを知ろう;必要なグッズをそろえよう;毎日のお世話は意外とカンタン? ほか)
第3章 もっと文鳥と仲良くなろう(ヒナから育てる楽しさ;繁殖にチャレンジしよう;ヒナが生まれたら ほか)
★ いつも元気でいてほしい
★ 健やかに暮らし、愛を育むためのヒント
★ 安心。安全な環境づくりから
気になる毎日のお世話、
大好きな遊び方まで
★ 苦手なことや意外な一面など、
鳴き声やしぐさで気持ちを理解
◇◆◇ 本書について ◇◆◇
文鳥は江戸時代から日本人に親しまれてきた鳥です。
しかし、日本国内では野外で
文鳥を見かけることはありません。
文鳥のふるさとはインドネシアで、
日本にいる文鳥は輸入されたか、
国内で飼い鳥として繁殖されたものなのです。
それにもかかわらず、
これほど文鳥が身近な鳥として認識されているのは、
日本人の感性に強く訴えかけてくるものが
あるからでしょう。
それでは、文鳥の何がそこまで日本人を
魅了するのでしょうか。
● 手乗りとして親しめるほどの人懐っこさ。
● どこか品格を感じさせるシンプルな容貌。
● どこまでも可愛らしく、心癒される歌声。
● ダンスを踊っているかのようなキュートな仕草。
● 人間の気持ちを理解して行動するする賢さ。
● 初心者でもヒナから育てられる飼いやすさ。
挙げれば、まだまだありそうです。
古くから改良が重ねられてきた文鳥は、
飼い鳥としての一つの完成形に達していると
言ってもいいのかもしれません。
文鳥は比較的飼いやすい鳥といわれています。
ところが、その性質は
なかなか複雑で一筋縄ではいかないことは、
既に飼育されている方は、
日々実感されていることでしょう。
文鳥の性格は「気分屋さん」とか、
「マイペース」とか、そんな言葉でよく表されます。
そんな文鳥のキモチを深く理解するのは、
決して容易なことではありません。
そういう意味では、文鳥の飼育は難しい、
という言い方もできるでしょう。
本書が、読者の皆様が文鳥のキモチを理解し、
文鳥と一緒の幸せな暮らしを楽しまれるうえでの
一助となりますことを祈っております。
◇◆◇ 主な目次 ◇◆◇
☆第1章 文鳥のキモチを知ろう
* どこまでも可愛らしい歌声
・・・など
☆第2章 文鳥との暮らしを楽しもう
* 迎える前に文鳥のことを知ろう
・・・など
☆第3章 もっと文鳥と仲良くなろう
* ヒナから育てる楽しさ
・・・など
※ 本書は2020年12月発行の
『もっと知りたい 文鳥のすべて 幸せな飼い方・接し方がわかる本』
を元に内容を確認し加筆・修正をしたほか、
項目の追加および再編集をし、
書名を変更して発行しています。