- GROWTH
-
「脱」でも「親」でもない新成長論
- 価格
- 4,180円(本体3,800円+税)
- 発行年月
- 2025年08月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784622098010
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 心理学・社会学のためのデータ分析入門
-
価格:3,960円(本体3,600円+税)
【2024年09月発売】
- The World
-
価格:2,420円(本体2,200円+税)
【2021年10月発売】
- マナーとエチケットの文化史
-
価格:3,520円(本体3,200円+税)
【2013年06月発売】
- ネットワークパワー日本の台頭
-
価格:3,520円(本体3,200円+税)
【2024年07月発売】
- 安倍晋三と日本の大戦略
-
価格:3,850円(本体3,500円+税)
【2023年08月発売】
[日販商品データベースより]
バラク・オバマが選んだ2024年の必読書
「どんなタイプの経済成長を追求すべきか? 誰のためのものであるべきか?…こうした問題に関心をもつ人の必読書だ」
――ダロン・アセモグル(MIT教授|2024年ノーベル経済学賞受賞)
「成長についてのこれまでの考え方が疑われている現在、きわめて重要な書だ」
――ローレンス・サマーズ(ハーヴァード大学教授)
「経済成長の追求は、人類にとって新しく、不可思議で、しかも危険な活動だ。…成長のジレンマを何とかしなければならない、という認識自体は高まっているが、そのための具体案として現在最も影響力をもっているアイディア二つが、あまりにも当を得ていない。…
そのうち一つは、ビジネスライクな提案で、GDPという尺度をうまく修正すればジレンマを解消できるとしている。だが、これは僕たちが直面している試練の性質を理解していない。…
もう一つは、よりラディカルな提案で、経済成長を一時停止する、あるいは意図的に後退させることによってジレンマを解消できるとしているが、ジレンマの片方=その代償だけにフォーカスし、成長の約束を軽視している。…
本書では別の対策を示した。この別案は、経済成長の要因に関する人類のささやかな理解、つまり経済成長のプロセスは、新しいアイディアの発見と、アイディアという特異な資産を経済的に使うことによって、促進される、という理解に根差している」(おわりに)
未来を根っこから考える中庸の道。