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[日販商品データベースより]
近年、世界遺産・日本遺産の認定や文化財の指定などにより、歴史遺産が保存・活用されている。これらは行政が学術的、芸術的価値付けをし、トップダウンで認定・指定するものである。一方で、その地域に生まれ、暮らしている人々が大切に守り伝えてきた「地域歴史遺産」も数多く存在している。ある人が「これはこの地域の歴史や文化を理解するために大事なものだ」と思えば、それが地域歴史遺産になる。「そこに『ある』ものではなく、人々の思いによって地域歴史遺産に『なる』もの」なのだ。
多くの市民の皆さまからお寄せいただいた写真は、まさに地域歴史遺産である。そこに写る人や物、風景は、撮影者が記録に残そうと思ってカメラを向けたものである。その写真には、喜びや悲しみ、時には香りなど多くの記憶が伴っていたに違いない。何気ない日常の記憶は、記録しなければやがて消えてしまうが、一枚の写真はこれらの記憶を強く呼び起こすことができる。
本書は、尼崎市立歴史博物館の学芸員、アーキビストの皆さん、市内で活躍されている皆さんに写真の解説を執筆いただいた。尼崎市立歴史博物館は、公文書館と博物館の二つの機能を併せ持つ施設で、尼崎市内の歴史資料を多く所蔵し、デジタルアーカイブス化を進めている。本書の刊行をきっかけに、尼崎市一〇〇年の記憶が呼び起こされ、未来に遺る地域歴史遺産となれば、望外の喜びである。(巻頭言より)