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[BOOKデータベースより]
まちで、むらで小さい農業をはじめる。手間がかからないおすすめ29品目。農地の法律相談Q&A。これまであった農地の貸し借りや売買の制約が緩和され、誰でも小さい農地を取得できるようになった。いまこそ、実家や地域で「持て余している農地」を活かすチャンス!半農半Xや有機農業で人を呼び込み、遊休農地をフル活用するシリーズ第2弾。キーワードは「小さくはじめる、楽しく稼ぐ」。
1 まちで、むらで小さい農業をはじめる(はじめる&育てる仕掛け;小さい農業×不耕起栽培)
[日販商品データベースより]2 この品目、このやり方で農地を使う(稼げる品目;農地の粗放利用に向く品目;獣害に強い品目;木を植える;耕作放棄地は最高の畜舎)
3 知っておきたい農地の制度と法律(農地の取得をめぐる制度の変遷;実録!農地の法律相談よくあるトラブルQ&A(弁護士・馬奈木昭雄))
4 みんなで農地を守る(地域計画をきっかけに農地と担い手のこと、みんなで考えた(島根県浜田市・小国の農業を考える会);百姓百人でにぎやかに暮らすための農地中間管理チーム(新潟・鴫谷幸彦);山間の農村風景を守るのは地域の支え合い、都会の「自給家族」(愛知県豊田市・しきしまの家運営協議会);地域計画を絵に描い餅にしないために(魅力ある地域づくり研究所・可知祐一郎))
2023年4月、農地取得の下限面積が廃止となりました。これによって、小面積の農地の貸借が急増し、子育て世代や定年退職世代の非農家を中心に「小さい農業」が広がっています。また、各地で小さい農業を育てる学校や体験農園が人気となり、修了後は農地を取得して専業農家になる人も出てきました。
本書は、半農半Xや有機農業で人を呼び込み、余った農地をフル活用して地域を元気にする「使い切れない農地活用読本」の続編であり、「小さい農業」を始めるときの手引きとなります。「T まちで、むらで 小さい農業を始める」では、都市近郊の「マイクロファーマーズスクール」や農村部の「烏川体験農場」を中心に、農業以外の仕事をしながら自給自足暮らしを目指す人や農家と一緒に農業を学ぶ場をつくる人など、農的LIFEを楽しむ人を育てる仕組みを紹介。「U 手間をかけずに農地を活かす」では、稼げる品目(ヘーゼルナッツ、アーモンド、ムクナマメほか)や、粗放栽培に向く品目(枝物、ヨモギ、クランベリーほか)、獣害に強い品目(イタドリ、カモミール)など、遊休農地におすすめの32品目を解説します。「V 知っておきたい 農地の制度と法律」は、実際にあった農地の法律相談など、身近な話題がテーマになっています。そして「W みんなで農地を守る」は、人と農地の問題をどのように考えていったらよいか、地域での話し合いによる「地域計画」の作成の仕方や農地を守る組織づくりの実践を取り上げました。