- 保育はジェンダーを語らない
-
不可視・不可避の性と語りなおしの実践
かもがわ出版
天野諭
- 価格
- 1,980円(本体1,800円+税)
- 発行年月
- 2025年08月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784780313871

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[BOOKデータベースより]
それでも、語りなおす必要がある。未来志向の保育ジェンダー論。私たち大人が抱く純粋無垢な子ども観とは裏腹に、子どもにも性に対する感覚は少しずつ芽生えている。子ども一人ひとりを尊重する保育理念において、ジェンダーの視点はどのように機能するのか。それは抑圧だけでなく、楽しさも含んでいる。子ども社会学の立場から、いまこそジェンダーを“語りなおす”ことで子ども理解をひらく。
1章 保育はジェンダーを語らない
[日販商品データベースより]2章 保育者のジェンダー課題を読み解く
3章 子どものジェンダーを探求する
4章 LGBTQ+の子どもを可視化する
5章 LGBTQ+と保育のこれからを考える
6章 ジェンダーレスはどこまで有効なのか
7章 ジェンダーニュートラルを試行錯誤する
8章 男の子の身体をめぐる問題はそれでいいのか
子どもは社会的・文化的にジェンダーの影響を受け複雑に関係している。実践に基づく子どものジェンダーに無関心な保育現場への提案。