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平凡社 小宮山宏
点
伐って、使って、植えて、育てる。森からはじまる資源自給国家。
第1章 日本の森林が支える循環経済第2章 森林循環経済論1 バイオマス化学の可能性第3章 森林循環経済論2 新しいまちのかたち―木造都市第4章 森林循環経済論3 森林・林業の革新に向けて第5章 森林資源フル活用の未来特別対談 経済としても成り立つ「森林文化」をつくるために(立花敏×小宮山宏)
【概要】日本がいま直面する国家的課題――2050年カーボンニュートラル、地域の持続可能性、そして資源自給の確立。これらに共通して必要なのが、「循環」に基づく社会の再設計だ。本書で提唱するのは、森林を起点とした全く新しい循環型社会の構築。その実現に向けた三つの柱として、「バイオマス化学への転換」「木造都市」「林業の革新」を掲げる。具体的には「化学産業における化石資源のゼロ化」「9階建て以下建築物の木質化・木造化」「従来から3倍の面積を主伐・再造林」を目指す。これらの取り組みを通じて、森林資源の循環と再生を繰り返す仕組みを作り出し、2050年に向けた脱炭素社会の達成とともに、地方創生と日本が資源自給国家へと生まれ変わるための道筋を示す。編著者:小宮山 宏(こみやま・ひろし)東京大学工学部化学工学科教授、同大学大学院工学系研究科長・工学部長、同大学理事・副学長、同大学総長(第28代)を経て、2009年三菱総合研究所理事長に就任。2010年プラチナ構想ネットワーク会長(2022年に一般社団法人化)。その他、STSフォーラム理事長、一般社団法人超教育協会会長、公益財団法人国連大学協力会理事長、公益財団法人国際科学技術財団会長、市村地球環境学術賞審査委員会委員長、脱炭素チャレンジカップ実行委員長など。また、ドバイ知識賞(2017年)、イタリア連帯の星勲章(2007年)や「情報通信月間」総務大臣表彰(2014年)、財界賞特別賞(2016年)、海洋立国推進功労者表彰(2016年)など、国内外の受賞・受章も多数。【目次】1章 日本の森林が支える循環社会2章 森林循環経済論1――バイオマス化学の可能性 【コラム】 バイオマス資源を核に、企業と社会の大変革を(阿尻雅文) 瀬戸内から、2050年のCNを目指す(株式会社トクヤマ) 森から始まる、ものづくりと公益的価値(王子ホールディングス株式会社)3章 森林循環経済論2――新しいまちのかたち──木造都市 【コラム】 「木造都市?」を全国につくる!(株式会社シェルター) ウッドサイクルの充実で目指す林業の再生(住友林業株式会社) 森林と都市、そのあいだをつなぐ構想力(株式会社大林組)4章 森林循環経済論3――森林・林業の革新に向けて 【コラム】 出発点としての山林、その経営と課題(小林靖尚) 資源活用、効率化、環境そしてDXへ(アジア航測株式会社)5章 森林資源フル活用の未来 特別対談 経済としても成り立つ「森林文化」をつくるために 立花敏×小宮山宏(一般社団法人プラチナ構想ネットワーク会長)
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1位
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[BOOKデータベースより]
伐って、使って、植えて、育てる。森からはじまる資源自給国家。
第1章 日本の森林が支える循環経済
[日販商品データベースより]第2章 森林循環経済論1 バイオマス化学の可能性
第3章 森林循環経済論2 新しいまちのかたち―木造都市
第4章 森林循環経済論3 森林・林業の革新に向けて
第5章 森林資源フル活用の未来
特別対談 経済としても成り立つ「森林文化」をつくるために(立花敏×小宮山宏)
【概要】
日本がいま直面する国家的課題――2050年カーボンニュートラル、地域の持続可能性、そして資源自給の確立。これらに共通して必要なのが、「循環」に基づく社会の再設計だ。本書で提唱するのは、森林を起点とした全く新しい循環型社会の構築。その実現に向けた三つの柱として、「バイオマス化学への転換」「木造都市」「林業の革新」を掲げる。具体的には「化学産業における化石資源のゼロ化」「9階建て以下建築物の木質化・木造化」「従来から3倍の面積を主伐・再造林」を目指す。これらの取り組みを通じて、森林資源の循環と再生を繰り返す仕組みを作り出し、2050年に向けた脱炭素社会の達成とともに、地方創生と日本が資源自給国家へと生まれ変わるための道筋を示す。
編著者:小宮山 宏(こみやま・ひろし)
東京大学工学部化学工学科教授、同大学大学院工学系研究科長・工学部長、同大学理事・副学長、同大学総長(第28代)を経て、2009年三菱総合研究所理事長に就任。2010年プラチナ構想ネットワーク会長(2022年に一般社団法人化)。その他、STSフォーラム理事長、一般社団法人超教育協会会長、公益財団法人国連大学協力会理事長、公益財団法人国際科学技術財団会長、市村地球環境学術賞審査委員会委員長、脱炭素チャレンジカップ実行委員長など。また、ドバイ知識賞(2017年)、イタリア連帯の星勲章(2007年)や「情報通信月間」総務大臣表彰(2014年)、財界賞特別賞(2016年)、海洋立国推進功労者表彰(2016年)など、国内外の受賞・受章も多数。
【目次】
1章 日本の森林が支える循環社会
2章 森林循環経済論1――バイオマス化学の可能性
【コラム】
バイオマス資源を核に、企業と社会の大変革を(阿尻雅文)
瀬戸内から、2050年のCNを目指す(株式会社トクヤマ)
森から始まる、ものづくりと公益的価値(王子ホールディングス株式会社)
3章 森林循環経済論2――新しいまちのかたち──木造都市
【コラム】
「木造都市?」を全国につくる!(株式会社シェルター)
ウッドサイクルの充実で目指す林業の再生(住友林業株式会社)
森林と都市、そのあいだをつなぐ構想力(株式会社大林組)
4章 森林循環経済論3――森林・林業の革新に向けて
【コラム】
出発点としての山林、その経営と課題(小林靖尚)
資源活用、効率化、環境そしてDXへ(アジア航測株式会社)
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