- 毎日はにかむ僕たちは。
-
5分後、日常に恋と友情があふれだす
扶桑社文庫 まいはにノベル こ19ー1
- 価格
- 792円(本体720円+税)
- 発行年月
- 2025年08月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784594100704
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[BOOKデータベースより]
だいすきな友達なのに、抑えられない嫉妬を抱えてしまう「夏美」。ずっと憧れて、最強だと信じていた先輩の予想外の姿を目の当たりにした「ユキ」。人に誇れるところがなく、ずっと自分より周りを優先してきた「あきな」。大切な人から、自分の思い出がなくなってしまい虚しさに暮れる「小春」…。いつも一緒にいるあの人には、あの人だけの日常があることを知った高校2年の私たち。あの瞬間にだけ輝いた11個の感情ストーリー。
無償の愛を(宮内夏美)「楽しそうな二人を見ていると、変や壁を感じてしまう」
敗北と、その先(中川ユキ)「先輩が、あんな失敗をして現実に打ちのめされるなんて、夢にも思わなかった」
運命の在り処(橋本小春)「仮にこの気持ちが恋だとしても、恋愛経験がない私には、この先どうしたらいいのか分からない」
後悔のない選択(葉山啓介)「好きなことに一生懸命な人の輝きを知っているから」
捨てきれない想い(橋本小春)「たとえ私の恋が終わってしまうとしても、私にはそうするしかなかったんだ」
あなたのその一言で(村田あきな)「『つまんない、か』―そんなの、自分が一番よく分かってるよ」
家族のつながり(宮内夏美)「やっぱり、私がおかしいのかなぁ…」
二人のやくそく(中川ユキ)「私がやっていることになんの価値もない気がして、つらいんだよ」
忘れたもの忘れないもの(橋本小春)「覚えていてくれて、ありがとう。忘れてしまって、ごめんなさい」
終点(村田あきな)「誰だっていつまでも同じ場所にはいられない」
ラスト・エピソード