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[日販商品データベースより]
大江健三郎、磯崎新との対談、ロングインタビュー2本、
単行本未収録資料、演劇評論家・研究者・歴史家たちによる鼎談2本を収録。
演出家・鈴木忠志のあらたな「歴史化」の試みを探る。
集団で作品を創り、多くの人々に観てもらうには、
その仕事は何のために存在し、どんなメッセージを発しなければならないのか、
常に頭に置いておく必要がある。
――鈴木忠志
鈴木忠志の『劇的なるものをめぐってU』の演出は、鶴屋南北の言葉を初めて舞台に生かし、歌舞伎界にも影響を与えた。
――渡辺保
プロフェッショナルを自認する演劇人は、鈴木というスフィンクスとの対峙を回避することはできない。大概が取って食われます。
――菅孝行
作家の創作過程、自分の内部で切磋琢磨しているような、緊張している時の創作過程ととても似たところが、この演劇を作っている背後にあるという感じを受けた。それに励まされた。
――大江健三郎
関係ということは、鈴木さん流に言うと、コラージュの方法であり、結果としてはデペイズマンですね。違和感を発生させる仕掛というわけだ。
――磯崎新
(収録対談・鼎談より)