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[BOOKデータベースより]
福祉をめぐる現代的問題の原型。近代経済を生み出した覇権国家オランダ。だがその陰では、貧困層の増加とともに社会保障の整備が大きな課題となった。孤児や移民の包摂・排除から「寛大すぎる救貧」批判まで、変動の波にさらされつつ福祉と財政の狭間で苦闘した都市社会の実像をつぶさに探究する。
序章
[日販商品データベースより]第1部 身分別救貧の虚と実(ロッテルダム孤児救貧制度の確立;収容サービスからみた孤児救貧システムの特徴―食事・収容費・脱走率―;孤児と東インド;アムステルダムの孤児救貧―分業体制の発展とその背景―;オランダの救貧保証書制度―ロッテルダムを中心に―)
第2部 イメージの力(救貧批判と規則;公的院外救済の実態;救貧イメージと改革)
終章
近代経済を生み出した覇権国家オランダ。だがその陰では、貧困層の増加とともに社会保障の整備が大きな課題となった。孤児や移民の包摂・排除から「寛大すぎる救貧」批判まで、福祉と財政をめぐる現代的諸問題にいち早く直面した都市社会の実像をつぶさに探究する。