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[BOOKデータベースより]
第九住心と第十住心の差違はどれだけあるのか。空海が捉えた華厳と密教の同異を、仏身論、成仏論、法界観などから比較研究し、あわせて『十住心論』「極無自性住心 第九」の逐文解説も付し、空海の華厳を余すところなく徹底解明した大著。
第一部 空海と華厳教学(別教一乗と九顕十密;十身仏と四種法身;果分不可説と果分可説;事事無礙法界と曼荼羅世界;三生成仏と即身成仏;「如来大悲の法門」としての密教について;空海における華厳宗の評価)
[日販商品データベースより]第二部 『十住心論』「極無自性住心 第九」全文解説(大綱;華厳宗義綱要;真言の密意;「極無自性心 第九」(補遺))
第九住心と第十住心の差違はどれだけあるのか。
空海が密教に次いで評価した華厳の思想は、教主や世界観などで共通点も多い。仏身・言語観・世界観・成仏観・慈悲の観点から教理上の比較研究をした第一部と代表作『十住心論』第九極無自性住心を逐文解説した第二部からなる空海思想にさらに踏み込んだ大著。
「弘法大師空海の思想(人間観・世界観)を尋ねるには、もちろん密教の思想を十分、理解することが最重要であるが、もとより十住心の思想体系をも組織しているのであるから、外道や顕教各宗の思想にも通じる必要がある。......私は本書において、いわば華厳宗と真言宗との比較思想学的研究を試みたわけであるが、その作業を通じて少なくとも私には空海の密教の特質がより明瞭になったし、逆に華厳宗の思想の特質もより明確になったと感じている。両者の思想を相互に照らし合わせることによって、かえって双方の思想のそれぞれの独自な意義をより深く理解できるようになったと思うのである。」(本書「あとがき」より)