この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 私は強くてニューゲーム〜レア素材を求めて仲間たちと最強錬金旅はじめます〜
-
価格:1,399円(本体1,272円+税)
【2025年08月発売】
- 葬儀から壊れていく家族
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2025年08月発売】
- 中町通りのアトリエ書房
-
価格:770円(本体700円+税)
【2025年06月発売】
- 王様のプロポーズ 7
-
価格:792円(本体720円+税)
【2024年12月発売】
- 魔術探偵・時崎狂三の回顧録
-
価格:792円(本体720円+税)
【2025年02月発売】
[日販商品データベースより]
光を追って深海へ――
地球最後のフロンティア・深海。
太陽光の届かない〈闇の縁〉の先に、生死をかけて光を放つ無数の生き物たちがいる!
世界で初めて生きたダイオウイカの撮影に成功した科学者の一人で、海洋生物学のパイオニアである女性研究者が、未知の世界に挑んだ40年の軌跡を綴る、科学ノンフィクション。
★2013年放送「NHKスペシャル 世界初撮影! 深海の超巨大イカ」の取材秘話も明かされます。
「ハードサイエンスと胸躍る冒険のスリリングな混合」(ニューヨークタイムズ)
ジェームズ・キャメロン、リチャード・ドーキンスも絶賛!
----------------------------------
「深海の〈闇の縁〉より深いところに網を下ろして船で曳くと、毎回ほぼ例外なく、網にかかって引き上げられる動物のほとんどが光を発する。海面から海底までの海の容積と、この広大な水域が地球最大の生態系を構成していることを考え合わせれば、そこに発光生物があふれていても何の不思議もないとわかるだろう。さらに視野を広げると、ほとんどの海洋生物が(単細胞のバクテリアから巨大イカまで)発光するということは、地球上の大半の生物がわたしたちの知らない光の言語でコミュニケーションしていることになる」
(プロローグより)
----------------------------------