- 南京事件 新版
-
- 価格
- 1,232円(本体1,120円+税)
- 発行年月
- 2025年07月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784004320739
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[BOOKデータベースより]
一九三七年、日本軍は中国での戦線を拡大し、戦争の泥沼に突き進んだ。その一大汚点として歴史に刻まれる南京事件。殺戮・略奪・強姦の蛮行はいかに生じ、推移し、いかなる結果を招いたのか。日中全面戦争にいたる過程、虐殺の被害の実相、推定死者数などを旧版より精緻に明らかにし、事件の全貌を多角的に叙述する増補決定版。
序 二つの裁判で裁かれた南京事件
[日販商品データベースより]1 日中全面戦争へ
2 海軍航空隊の戦略爆撃
3 中支那方面軍、独断専行で南京へ
4 近郊農村から始まった虐殺
5 南京占領―徹底した包囲殱滅戦
6 陸海両軍による「残敵掃蕩」
7 入城式のための大殺戮
8 陸の孤島での犯罪と抵抗
9 南京事件の全体像―犠牲者総数を推定する
結びにかえて―いま問われているのは何か
1937年、日本軍は中国での戦線を拡大し、戦争の泥沼に突き進んだ。その一大汚点としての南京事件。殺戮・略奪・強姦の蛮行はいかなるプロセスで生じ、推移し、どんな結果を招いたのか。日中全面戦争にいたる過程、虐殺の被害の実相、推定死者数等を旧版より精緻に明らかにし、事件の全貌を多角的に浮かび上がらせる増補決定版。