- シリーズ逆説のプロレス vol.25
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- 価格
- 1,650円(本体1,500円+税)
- 発行年月
- 2025年07月
- 判型
- B5
- ISBN
- 9784575459951
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[日販商品データベースより]
名もなき若者が、汗と涙と血にまみれて練習を積み重ね、一流のプロレスラーへと成長する。
その鍛錬の場所こそが、道場であるーー。
昭和の時代、道場は「プロレスラー最強説」の担保となる場所であった。
それを意識的に活用したのが、アントニオ猪木であり、新日本プロレスだった。
昭和から連綿と続くそんな“道場幻想”に、今年、一石を投じたのが、NOAHに彗星のごとく現れたGHCヘビー級王者(当時)のOZAWAだった。SNSを駆使ししながら、プロレスファンの耳目を集めた数々の暴露。特に練習生時代に受けた、行き過ぎた指導や理不尽なシゴキなどのハラスメント告発は、“NOAH道場の闇”として波紋を呼んだ。
令和の時代に持ち上がった道場論争。
事実、プロレス界には道場を持たない団体も増えている。
はたして、プロレスにおける道場とは何なのか。
プロレス界のレジェンドOBから現役選手まで、それぞれが語る道場論とは――。
●OZAWA(プロレスリング・ノア)インタビュー
「道場」はプロレス村という究極の縦社会の象徴
●藤原喜明×佐山聡対談
猪木さんの「プロレスは闘いである」という教えが俺たちにとってのプロレス
●武藤敬司インタビュー
新日本道場で培ったものがアメリカでの成功を導いた
●渕正信インタビュー
全日本道場で死を覚悟した地獄の“受け身200本”
●長井満也インタビュー
“陰湿なこと”が毎日のように行われていた新生UWF道場
●長与千種インタビュー
道場の練習はケガをしない肉体と技術を身につける“義務教育”
●里村明衣子インタビュー
コスパが悪くても道場を手放さないのは私のプライド
●TAJIRIインタビュー
インディーのカルチャーは“道場がない”のが当たり前
●鈴木秀樹インタビュー
死に直結する仕事だから道場に一定の厳しさは必要
他