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[BOOKデータベースより]
世界のエンジンをわかりやすく解説したロングセラー。長年、エンジン開発に従事してきた著者が、草創期から産業用、船用、航空用、自動車用、戦車用、機関車用まで、そこに込められた技術や背景について幅広い視点で語りつくす決定版!
草創期(人類が火を手に入れた エンジンの原点はプロメテウス?;水くみを命じられて作った人類初のエンジン ホイヘンスのエンジン ほか)
[日販商品データベースより]産業用(天秤棒を用いてポンプを作動 ニューコメンエンジン;55トンの天秤棒を付けた ワツトの蒸気エンジン ほか)
自動車用(高速2輪馬車 チャリオツト;あっちこっちから悪口の的となった キュニョーの蒸気自動車 ほか)
航空用(正道を駆け上がり、奇想天外ぶりを発揮した クレマン・アデァ;設計者と一緒にボトマック川に投げ込まれた マンリーのエンジン ほか)
舶用(天と地を逆さにしてみたらという機転から誕生 サイドバレーエンジン;正真正銘の名エンジン 戦艦「三笠」のエンジン ほか)
戦車用(プリキの玩具と揶揄された 日本の戦車;ヨーロッパと同時期に開発した 池貝戦車用小型ディーゼルエンジン ほか)
機関車用(ソッペリン号で名を挙げ、トラブルでも名を成した マイバッハエンジン;跳梁跋扈のSボート対策で生まれた 三角エンジン)
汎用(崑崙の高嶺の彼方に大地を削る 日野建機用エンジン;往年の名機と最新の名機との邂逅その1 日野最古参DSエンジン ほか)
本書は、工学博士でエンジンの権威である著者が、国内外の博物館や所蔵元を訪ね、ヨーロッパ、アメリカ、日本で開発された新旧の自動車用、航空用、舶用、戦車用、機関車用、産業用、汎用まで広く、時代を築いた名作エンジンと迷作とも呼べる個性的なエンジンを選んで調査。そのエンジンの誕生と技術的・時代的背景を詳細なイラストとともに解説する。