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[BOOKデータベースより]
反戦・反核、公害、高度成長、自衛隊、震災、原発事故…ゴジラ映画から戦後ニッポンが見える。
序章 反戦・反核の原点となった初代「ゴジラ」
[日販商品データベースより]1章 自衛隊受容の到達点としての「シン・ゴジラ」
2章 福島原発事故とアメリカ版「GODZILLA」
3章 「キングコング対ゴジラ」ゴジラとアメリカの半世紀
4章 ゴジラ誕生七〇周年記念作品「ゴジラ‐1.0」をめぐって
5章 モスラとザ・ピーナッツ
6章 冷戦下の米ソ宇宙開発とキングギドラ
7章 ヘドラからのメカゴジラへ〜高度経済成長下の日本
8章 低迷する「ゴジラ」映画〜「失われた三〇年」
9章 自分を映し出す鏡「ゴジラ」〜前橋高校という装置
10章 若狭小浜の反原発僧・中嶌哲演
終章 怪人から怪獣へ
日本の戦後史ととともに制作されてきた「ゴジラ」は、東日本大震災後にはハリウッド版がつくられ、東宝の「シン・ゴジラ」「ゴジラ-1.0」は海外でも大ヒットした。第一作の「ゴジラ」(脚本・香山滋)公開は1954年。その後、ゴジラ映画が連綿と続いて来た最大の理由は、勧善懲悪ではない、反戦・反核の原点となった初代ゴジラにあったのではないか-----ゴジラを媒介にしながら戦後80年を振り返るユニークな試み。