この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 苦しくて切ないすべての人たちへ
-
価格:902円(本体820円+税)
【2024年04月発売】
- 日本における「近代政党」の誕生
-
価格:7,040円(本体6,400円+税)
【2025年03月発売】
- 国語授業まずは、動かせ! 見方・考え方を引き出す7のアクション&21の実践
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2022年02月発売】
- 恐山
-
価格:968円(本体880円+税)
【2012年04月発売】
- 政党助成とカルテル政党
-
価格:5,280円(本体4,800円+税)
【2023年10月発売】
[BOOKデータベースより]
教室は男女平等か?学校の「良いこと、目指すべきこと」の基準の多くが「男性性」と結びついている。わたしたちはそれを当たり前に受け入れていないか。学校の日常をジェンダーの視点から問い直す。
序章 なぜ「学校の男性性」を問うのか(前川直哉)
[日販商品データベースより]第1章 「指導力」という名の教員の「暴力」―男性支配への合意を調達する仕組み(前川直哉)
第2章 「男性性」の“くびき”をまなざす(大江未知)
第3章 「自分らしさ」では届かない場所へ―フェミニズムとともに歩む教室の実践(星野俊樹×大江未知)
第4章 男子の聖域(福島はなこ)
第5章 男子校でこそ感情の言語化を(田中めぐみ)
第6章 トラブルとしての異性装(菅野真文)
第7章 フェミニズムから「男性性」を問う(虎岩朋加)
学校は男女平等に見えて、実際には男性を標準とし、「良いこと、目指すべきこと」とされる基準の多くが「男性性」と結びついている。しかし教師はそれを意識することなく、当たり前に受け入れていないだろうか。学校で日々行っていることの多くが日本のジェンダー不平等の大きな原因なのかもしれない。学校の日常をジェンダーの視点から問い直す。