[BOOKデータベースより]
藤原道長・実資・行成ら平安貴族が日々記録していた日記(古記録)から、政務・行事・信仰・生活などを知る一〇一の言葉を解説。書き手の性格や心情を読み解き、政治情勢、皇族らの人間模様から貴族社会の実像に迫る。
総説 日記(古記録)とは何か
『御堂関白記』とその記主藤原道長
『小右記』とその記主藤原実資
『権記』とその記主藤原行成
政務
儀式と行事
信仰
生活
記主の人となり
同じ日の日記の比較
付録
平安貴族たちが仕事と私生活の出来事を日々記録していた日記(古記録)。藤原道長・実資・行成の摂関政治最盛期の日記を中心に、政務・儀式と行事・信仰・生活などを知る101の言葉を選んで平易に解説。書き手の性格や心情を読み解き、政治情勢、宮中の慣例、皇族や官人の人間模様などから貴族社会の実像に迫る。時代背景の理解に役立つ付録も充実。
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